「2021年度大学入学者選抜変更予告」情報まとめ


「2021年度大学入学者選抜変更予告」情報 全体概況

「2021年度大学入学者選抜変更予告」情報まとめ

本情報は、2019年2月15日現在のものです。

2021年度大学入学者選抜に向けて

「2021年度大学入学者選抜変更予告」情報まとめ

ラーンズ編集部から

平成29年7月に文部科学省より発表された「平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告」および「大学入学共通テスト実施方針」をうけ、各大学の2021年度入試における対応方針の検討および公表が随時なされています。
弊社では、国立・公立の各大学から公表された情報を集約し、項目ごとに活用割合等を算出しました(活用割合は、全体集計とエリア集計のそれぞれで算出しています)。
より詳細な情報は各大学ホームページ等でご確認いただきたいですが、まとめて確認することで全体の動向が概観できますので、ご活用いただければ幸いです。なお、2018年度末に向けて、さらに各大学の公表が進む見込みですので、情報は随時更新していく予定です。
ダウンロード 一覧表をダウンロード

調査書や提出書類等の改善(多面的・総合的評価)

大学入学者選抜において、「主体性」を含む「学力の3要素」を多面的・総合的に評価する目的で、調査書、推薦書の見直し、志願者本人の記載する資料等が例示されました。

主体性を評価するために調査書を活用すると言及した大学は、情報を公表した国公立大学のうち約半数を占めました。また、志願者本人が記載した資料を活用することに言及した大学も一定の割合を示し、「提出資料が合否判定に影響する」とした大学も一定数見られます。一部の大学では、具体的な活用方法も発表されています。


英語認定試験の活用

高等学校学習指導要領における英語教育の抜本改革を踏まえ、大学入学者選抜においても4技能を適切に評価するため、大学入学共通テスト(以下「共通テスト」という)の枠組みにおいて、民間事業者等により広く実施され一定の評価が定着している資格・検定試験を活用する方針が示されました。

2021年度入試では、共通テストの英語試験と資格・検定試験の活用について、各大学の判断でいずれか、または双方を選択して利用することが可能とされています。
2021年度の一般選抜において、英語の資格・検定試験を利用すると発表している大学は、情報を公表した国公立大学のうちの8割以上となりました。一方、一部の大学では、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の必要レベルを示したうえで、「検定試験を必須とするわけではない」としています。
活用方法については、現時点では「詳細未定」とする大学が最も多くなっていますが、国立大学協会(国大協)が活用に当たっての参考例として示している「出願資格」「加点」「出願資格+加点」の中では、「加点」として活用する予定の大学が比較的多くなっています。
いずれにしても、大学入学者選抜における英語資格・検定試験の活用が進み、英語4技能学習の重要性が加速していくものと考えられます。


記述式問題の実施(国語・数学)

共通テストにおいて、「国語」「数学T」「数学T・数学A」については、マーク式問題に加え、記述式問題が出題されます。国語の記述式問題は解答状況に応じた段階別評価となり、数学は「数学T」の範囲で記述式問題が出題され、得点評価されます。各大学の活用においては、国語は段階別評価を点数化し、マーク式問題に加点するケースが多く、数学は記述式問題の得点をマーク式問題の得点と合わせて活用するケースが多いと言えます。

2021年度の一般選抜において、共通テストの記述式問題を活用することに言及している大学は情報を公表した国公立大学のうちの7割以上に上る一方で、「合否判定に用いることはしない」と発表している大学もあります。


ダウンロード 一覧表をダウンロード

ダウンロードした一覧表の見方

(1)エリア
大学所在地のエリアを示しており、全体集計に加え、エリア集計も実施しています。エリアの区分けは以下のとおりです。

エリア名 都道府県名
北海道 北海道
東北 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
関東 茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 山梨
北陸信越 新潟 富山 石川 福井 長野
東海 岐阜 静岡 愛知 三重
近畿 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山
中国 鳥取 島根 岡山 広島 山口
四国 徳島 香川 愛媛 高知
九州 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

(2)リンク先
公表された大学について、公表資料へのリンク先を掲載しています。空欄になっている大学は、現時点では未公表の大学です。詳細情報はリンク先(大学ホームページ)にてご確認ください。


(3)主体性評価
個別入学者選抜改革にともない、調査書や提出書類の見直しが行われています。
大学入試における、調査書等の資料活用について分類しています。「調査書の活用」「本人が記載する資料の活用」の記述があった大学には「●」を記しています。そのうえで、「提出資料が合否判定に影響」の記載があった大学には「●」を記しています。


(4)英語認定試験
「英語」については、大学入試センターが問題を作成し共通テストとして実施する試験と、民間の試験実施主体が実施する資格・検定試験のいずれかまたは双方を利用できるとされており、ここでは各大学での取り扱いについて分類しています。
民間の資格・検定試験の利用については、「新テストの英語試験の得点に加点」と「出願資格として利用」するパターンがあります。「加点」「出願資格」として該当する場合は「●」を記しています。
何らかの形で利用はするが、「共通テストの一部」、「詳細は未定」の場合は、該当の列に「●」を記しています。
「必須としない」などの特別な場合は「その他」に分類し、注釈をつけています。
求めるレベル(CEFR段階)などが示されている場合は、備考欄に記しています。


(5)共通テスト記述式問題
共通テストの出題は、センター試験の形式を継承する形で、多くの問題はマークシート形式で出題されますが、「国語」「数学T」においては、記述式問題が出題されます(国語は段階別評価)。ここでは記述式問題の取り扱いについて分類しています。
「記述式問題について取り扱う」という記述があれば「●」を記しています。「●」のついていない大学は、特に記載されていない、もしくは記述式問題を取り扱わないことを表明している大学です。


(6)高度な記述式試験
個別選抜の出題について、論理的思考力・判断力・表現力(学力の3要素)を評価する等の高度な記述試験を課す大学について分類しています。「高度な記述式試験を課す」等の記載があった大学には「●」を記しています。


(7)注釈による補足説明
注釈が必要な項目については、「●」の横に「※」を追記しています。1大学に複数の注釈が必要な場合は、「※1」「※2」のような番号をつけて分類しています。補足説明は右端の列に記載していますので、あわせてご確認ください。


(8)集計値算出
それぞれの項目単位で、該当件数をカウントとし、公表済の大学を全体とした比率を算出しています(非公表の大学は含んでいません)。
各エリア単位での集計値も算出しています。エリアの区分けについては、(1)にてご確認ください。

注意事項
本情報は、大学の公表情報をもとに、弊社独自ルールにてまとめ直したものです。詳細情報は大学ホームページ等でご確認ください。
ダウンロード 一覧表をダウンロード

本情報は、2019年2月15日現在のものです。




ページトップへ
SSL GMOグローバルサインのサイトシール ラーンズのサイトでは、個人情報の入力をお願いするページは全てSSLセキュアページで保護しております。
ISO27001
IS538539 / ISO 27001:2013
ラーンズではISMSの国際標準規格「ISO27001」を取得。情報資産を適切、安全に保護するため、情報セキュリティ向上に努めております。
えるぼし認定企業
ラーンズでは、えるぼし3段階を取得。女性の活躍推進法に基づき、取り組みの優良企業として厚生労働大臣の認定を受けています。